2012年01月16日
救援本部ニュース 第206号
◆本部ニュース第206号発行! 以下からダウンロードできます。 http://www.geocities.jp/shinsaikyuenhonbu/honbu206.pdf 救援本部ニュース206号 2011.12.14 国や資本家たちは、どこまで人を踏みにじるのか! 大阪府職員労働組合のOさんからメールが寄せられたので、紹介します。 * * * お疲れさまです。 今日(12月14日)アップされている号(救援本部ニュース203号・左)、とても感動して涙が出るほどでした。 また、家族や住民同士を分断し、あんなわずかな涙金を示してくる国を絶対ゆるせないと怒りがこみあげました。 資本家たちは人をどこまで踏みにじるのか。八つ裂きにしても足りない。 大阪府でも橋下維新が、放射能汚染がれきの受け入れを進めてきています。 膨大な労働者・住民に被曝を強いるものであり、また、福島はこれで復興するとか放射能は安全だとする被災者への攻撃でもあります。絶対阻止しないといけない。 府庁職場に受け入れ阻止の労働運動を早急に作り出す決意です。 一昨日、府民は受け入れ検討会議の傍聴席から怒りの声をあげて、会議を中止に追い込みました。 なのに肝心の組合はこの件に対し一切沈黙です。忸怩たる思いです。 先日、組合定期大会に仲間と参加し、代議員として、受け入れ業務反対闘争を方針に入れよと意見しました。 執行部は「安全でないがれきについては、個人的には反対」「風評被害などの考え方もある」「確かに府民の反対を受け、何らか見解は必要」など、安全のレベルがあるかのような容認論を見せつつ、しどろもどろになっていました。 このような組合のありかたを根本的に変えて行く闘いと、原発廃止・被災地連帯の闘いは一体だと感じます。 まだまだ力は及ばず被災地の仲間にはもどかしい思いをさせているかと思いますが、必ず大阪でみなさんの闘いに合流する強い労働組合を確立します。 それでは、共に。 救援カンパの送り先 ●郵便振替口座 口座番号00150-9-408647 加入者名 全国労働組合交流センター ※通信欄に「被災地カンパ」と明記のこと ●三菱東京UFJ銀行 仙台支店(店番314) 普通預金0226731谷和司(タニ カズシ)
Posted by qdpcimnjgi at 06:31│Comments(0)