統合整備計画実行へ
これまで悩みに悩んでいた次期、主力カメラの選定。 今日、やっと決心が付き、早速実行してきました。 私にとって初のフルサイズ機。 数か月前までは、これまで記事でも紹介した通り、 Canon EOS 5D Mark-Ⅲが揺るぎない次期カメラとして発売を待ち望んでいました。 キヤノン EOS 5D MarkIII(カメラのキタムラ動画_Canon) そう、どれにするか?ではなく、いつ買うかとういう問題だけでした。 あいつが出るまでは…。 Canon EOS 5D Mark-Ⅲの発表前に、私の心をかき乱す刺客が現れたのです。 そいつの名前はNikon D800。 ニコン D800/D800E(カメラのキタムラ動画_Nikon) EOS 5D Mark-Ⅲの性能を脅かす所か、 一気に追い抜き後方へ置き去りにする程のスペックで登場し、 しかも価格はEOS 5D Mark-Ⅲより安いときたもんだ! それ以来、私の心はゆらり、ゆらりと揺れ続け、 一度は決めていても、一日おき、一時間置きにひっくり返って揺れ続けていました。 デジイチカメラに興味ない方には、 性能が上で、安ければNikon D800でいいじゃないかと、お思いでしょうが、 CanonとNikonでは、レンズの互換性が無い為に、 これまで買い溜めていたレンズが使えないのです。 これは致命的です。 EOS 5D Mark-Ⅲも悪いカメラではないんです。 充分過ぎる程いいカメラだと思うのですが、 ここにきて、初期トラブルの情報や、CanonのLレンズより評価が高い、 ナノクリレンズの映し出す画像にも興味があり、 D800に気持ちが大きく傾いておりました。 でも、そのD800にも欠点があります。 連続撮影4コマ/秒というショボサ! そして、レビューでは評価がいいのですが、私はシャッター音が好きになれないのです。 で、ここは割り切る事にしました。 飛び物、望遠での撮影はこれまで通りCanon 7Dで。 マクロ撮影も、今のEF100mm F2.8Lのレンズが気にいっているので このまま使用する事に。 そしてスナップ、広角での撮影はD800に。 チョイ撮りにはミラーレス機であるNEX-5Nに。 それぞれで使い分ける事にしました。 そして次期7D-Ⅱが出るまで7Dには現役で頑張って貰う事にしました。 でも、D800が来ると、使い道のないEOS 60Dは現役を退いてもらう事にしました。 本日、カメ・キタに行って買い取り査定してもらうと、 ¥55,000という事で手離しました。 (EOS 60D EF-S18-135 IS レンズキット ) 元々、EOS 5D Mark-Ⅲを買う時には、 キヤノン EOS 5D MarkIII EF24-105L IS U レンズキットにするつもりでした。 カメ・キタでの店頭価格が、¥412,200 値引きはなしで、下取りカメラで頑張ります!という感じでした。 一方、D800のレンズキットはというと、D800 28-300 VR レンズキット。 使い勝手は良さそうなレンズですが、ナノクリレンズではありません。 価格は、キタ・カメ店頭価格で¥356,400 同じく値引きなしで、下取り頑張ります!って…。 で、D800のボデーのみ¥268,200と、 レンズは、ナノクリレンズのAF-S NIKKOR 24-70mmf/2.8G EDが、¥179,800 (値引き後価格) 合計448,000 D60の下取り¥55,000を引くと\393,000。 これで注文しました。 当面は、このレンズ一本になりそうです。 そのうち、広角レンズも増やしたいところです。 で、問題のD800ですが、納期2ヶ月待ちの状態! ま、気長に待っていましょうか。。。