シチリア州立美術館
博物館や美術館へ行く予定でローマ通りを歩いた。 大きな広場に建てものがあり、ここねと言って、 連れの友は両替にアメックスを探しにゆき、1時間後に会うことにした。 よく見てみると違う!イタリア語はしかと理解できないがコンサート何とかと書いている。 なんだ!とガイドブックを調べるとポリテアーマ劇場でした。上の写真です。 広場で1時間待ったが友は帰ってこない。仕方がないマー 夕方にはホテルで会えるか・・・ 一人で近くのマッシモ劇場はを訪ねることにした。 ここは個々に見学すことはできない。何人か集まれば出発。 それでも待つまもなく英語ツアーが始まった。 中は写真撮影禁止。 オペラ座でネオクラシック様式の建物。でもやはりパリのオペラ座に比べると・・・・ 20分ほどのツアーでした。 そしてこの先をまっすぐ行けば博物館と路地をトコトコ歩いていると、全く偶然だがわが友に出くわす。「ごめん、アメックスが見つからなかった」 博物館へ行ったがやはり修復中で中に入れないよと友がいう。 二人でトコトコまた歩きヴァチリア市場へ。 乾燥トマトや香辛料をget。 私はできるだけ地元でのスペシャルメニューは食することにしている。 イワシのスパゲティがここは有名とか。 ハイ、いただきました。 さすがイタリア料理は香辛料が盛りだくさん。 臭みもなく美味しかったですよ。 おなかが満足すると州立美術館へ。 さほど期待していなかったが素晴らしい美術品にたくさん出会えました。 素晴らしい母子像です 等身大より大きいものです。 大理石の滑らかさが美しい。 大理石の彫刻はまさに生きているよう。 15世紀のアンゴラ家ガレアッツアの妻イザベラ。 この美術館でも有名な一品 この美術館は古いものばかり。 それもいいものがそろっていました。 壁の金モザイク絵 モザイクの感じがよくわかります。 右はメシーナ作「受胎告知マリア」 なぜか心霊写真になってしまいました。 額に入ったさほど大きくない絵なのですがね・・・ いよいよ明日はパルミナを去り、マルサラへ。 ここはかなりヨーロッパの影響が大。 さざまな文化の痕跡はありますが、かなり高度なヨーロッパ文化ですね。。 もっと島らしい田舎を想像していましたが。 ゴシックの教会もたくさん見たので少々どれがどうだったかわからなくなりました。 見過ぎですね。